ワイヤープローブ
- 製品の説明
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ワイヤープローブ
Wire Probe
更なる狭ピッチ検査に必要不可欠な
高精度、高品質を実現!極細ワイヤープローブ治具 端子付ワイヤープローブ治具 プローブ自体に弾性のあるワイヤープローブは、一般的に「ニードルプローブ」と呼ばれています。このプローブの構造は実にシンプルで、特殊な高弾性ワイヤーを用いることによりプローブ自体にバネ性を持たせています。
プローブに圧力が加わった時に、ワイヤー本体の弾性変形や復元力を利用することによって、ピン圧を発生させています。
基本的なテスト(検査)治具は、このワイヤープローブを固定するプレートと、チップへの位置決めを行うガイドプレートからなります。特徴
ワイヤープローブは、狭ピッチへの対応が可能です。
(φ0.07mm使用時、110μmピッチ可能)狭ピッチで使用しても高いピン圧力が得られます。
一体構造のため、電気抵抗値が安定します。
コイルバネを使用していないため、長寿命です。
(φ0.3mmのプローブにおいて、当社テストにて100万回の耐久テストクリア済)ピン圧力
ピン圧力は材質(硬度)、線径、固定プレートとガイドプレートの距離で決まります。 また、ワイヤープローブのバネ特性は、コイルバネ式プローブのそれとは異なり一定のストロークまで急激に立ち上がり、それ以上のストロークでは安定します。
しかし、プローブの『弾性限界』を超えるストロークでは逆にピン圧が低下してきます。この領域での使用はワイヤープローブが復元しない可能性があり、使用はさける必要があります。
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